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少人数結婚式におすすめの「レストランウェディング」の挙げ方とメリット・デメリット
現在の結婚式における、<大元となるコンセプト>として
最もおすすめであり、利用者が急増しているものが「レストランウェディング」になります。
レストランウェディングとは、その名の通り「レストラン」で行う結婚式であり
以前から利用者はいましたが、ホテル・専門式場(ゲストハウス)とはやや一線を画す存在でした。
しかしながら、<その特徴>が受け入れられる時代になったこと
それによる利用者が増えるに従い、今まであまり知られていなかった
様々な魅力が広まったことで、より多くのカップルに利用されることになりました。
現在のカップルの傾向を考えれば、まず最初に・一度は検討すべきコンセプトと言えます。
実際に、数多くの魅力を秘めたレストランウェディングに関して
メリット・デメリットを含め、その特徴を紹介していきたいと思います。
レストランウェディングのメリット
レストランウェディングの、最大の魅力とは・・・
やはり「リーズナブル」である点と言って、間違いないと思われます。
時代の流れと共に、結婚式の予算は減少傾向にあり
ひと昔前に比べ、明らかに「節約傾向」のカップルが増えています。
<バブリーな1日>といった印象から、より「内容」が重要視されており
「コストパフォーマンス」を、無視するカップルは少ないと言えます。
余計なお金がかからない
なぜ、レストランウェディングがリーズナブルなのか?と言えば
それは「余計な費用」が、発生しない仕組みとなっているためです。
結婚式の「総費用」というのは、非常に数多くの項目の合計になるものであり
「会場使用料」や「サービス料」といったものも、含まれていることと思われます。
特にホテル会場に関しては、訓練されたスタッフによる
手厚いサービスのために、サービス料がやや高い傾向があります。
また専門式場は、やはり専用の施設であり
挙式施設・披露宴会場が、明確に・基本的に高い設定となります。
一方で、レストランにおいては「料理代」と「席料」といった
いわゆる「宴会」の費用で、ある程度を賄うことになるため
「いちいちお金がかからない」ということが、費用を抑えることにつながるのです。
そのため「レストランのコース」と聞くと、高い印象がある方も多いと思われますが
一般的な結婚式場のコースと比べても、「費用全体」で考えれば抑えることができるのです。
結婚式における、様々な費用に関しては
「仕方がないか・・・」といった、意見もある一方で
「なんでとられるの?」という、疑問が浮かんでしまうものでもあります。
そういった悩み・疑問が浮かばない点は、非常に大きなメリットと言えます。
料理が美味しい
そもそも、レストラン本来の役割として「ご飯を提供する場所」になります。
そのためホテル・専門会場に比べ、<基本的に美味しい>ことが挙げられます。
最近の結婚式場としては、形式に関わらず料理にこだわった式場も多いですが
そういった会場に比べても、やはりクオリティは明らかに違うものになります。
そのため、
- 派手さは一切いらない
- イベントを特に設けない
といった、「食事会」としての時間を過ごしたいカップルにぜひおすすめと言えます。
ゲストの満足度にとっても、「料理が美味しかった」というポイントは
その他の要素に比べても、圧倒的に印象がよいものであるはずです。
レストランウェディングのデメリット
レストランウェディングのデメリットは、メリットとの表裏一体と言えます。
「ないから安くできる」ということは、「欲しくてもできない」ことでもあり
まずは、<様々な設備が必要な演出・オプション>の実現が難しいことが言えます。
「そもそも、求めていない」のであれば、何も問題ありませんが
料理・歓談以外に要素を求める際には、やはり専門式場等に劣る点も多くなります。
施設が基本的に狭い
ホテル・結婚式場というのは、巨大な施設になります。
多くの人を収容することが目的でもあり、それに伴い設備も充実したものになりますが
レストランの場合には、食事を目的に来訪した人を対象に作られているため
そもそもが「巨大なレストラン」というのは、非常に珍しいと言えます。
そのため<披露宴のメイン>とも言える、料理の質が高い一方で
「挙式」を挙げるためのスペースは、やはり「しょぼい」ことも多いことは現実です。
ただし、最近では「独自の挙式スペース(コンセプト)」を持ったレストランや
「挙式は他の会場で挙げてから、披露宴をレストランで」というカップルも多く
レストランと提携している挙式会場も多いため、様々な選択肢から選べることも多いようです。
結婚式場に比べれば「その他のサービス」が低いかも?
上記しましたが、レストランウェディングがリーズナブルな理由として
<余計な設備・人件費>をかけずに、レストランスタッフで賄っている点も大きな理由です。
「レストランとしてのサービス」を提供する施設であり
「結婚式のためのサービス」には、慣れていないお店も多いです。
特に、ブライダルのサービスを提供し始めて間もないレストランは
お店・スタッフ含めて、不慣れなことも多いことが現実です。
そういった点からも、「ブライダルに歴史を持っているレストラン」を選ぶことが
レストランウェディングを成功させる、大きな秘訣でもあります。
「実は選択肢が多い」且つ「準備が楽」
基本的には、「少人数でのささやかななお祝い」に向いているコンセプトであり
「少人数ウェディング」の際に採用されることが多いと言えます。
しかしながら、ブライダルのサービスを提供していて且つ
「80人以下なら窮屈でない」といったレストランは意外と多いのです。
様々な仲介サービスも、レストランウェディングを特集しており
かつてないほど、レストランウェディングが挙げやすくなった時代でもあります。
また、「準備しなくてはならない項目が少ない」という点は
レストランウェディングが秘める、最も大きなメリットとも考えられます。
何より、結婚式場よりも圧倒的に多い業態であり
実は<選択肢が多い>という特徴もあり、最近では都内・地方関わらず
(結婚式に使える)会場自体が、増えてきていることからも
今後ますます利用者を増やし続けることは、間違いないと言えるはずです。